はじめまして。
ビリーフチェンジコーチの北村卓也です。
数あるサイトの中から
私のブログを見つけていただき、
本当にありがとうございます!
私は、現在(2017年12月時点で)
独立起業3年目のプロコーチです。
専門は「ビリーフチェンジコーチング」です。
正確に言うと、
「ビリーフチェンジコーチング」
というものを私自身が定義して、
それを必要とする人に届けるために、
このブログを書いております。
ビリーフチェンジコーチングとは?
北村が定義するビリーフチェンジコーチングとは
ビリーフ(思い込み、固定観念、自己認識)を変えることによって、
あなたの在り方(自己イメージ)に変容を起こし
問題解決や目標達成を援けるコミュニケーションの技術です。
これを北村がやろうと思った理由は、
私自身にとって必要だから!
そして、
多くの人の力になれるから!
です。
私は、2015年にコーチとして独立するまでは、
オフィス家具メーカーのデザイナーでした。
そのときの私の目標は、
「一流のオフィス家具デザイナー」になることでした。
転職経験はなく同じ会社に10年勤めたのですが、
「たとえ会社や環境が変わったとしても、
どこでも通用するデザイナーになりたい」
と思っていました。
それが私の一流の定義で、
自分が心からそう思えたなら、
「この先会社がどうなっても、僕は大丈夫だ」
という「安心」が手に入ると思っていました。
「一流のデザイナー」を目指していた私ですが、
心の中で「自分にはデザインのセンスがない」
という思いも抱えていました。
センスがあると思っていた先輩と比較して、
仕事の質やスピード、
「デザインに対する興味」という点で、
敵わないと思っていたのです。
一方で私は、プレゼンテーションに自信がありました。
自分が企画・デザインした家具のプレゼンを行い
商品の魅力や投資対効果を伝えて製品化を推進していました。
デザインの仕事で思うように評価が得られない時
プレゼンテーション(コミュニケーション)が
メインの仕事の方が向いてるんじゃないか?
と思ったりもしました。
そんな私は、たとえば転職説明会で、
塾講師のブースをまわったりしていました。
しかし同時に、
「プレゼンが得意でもそれって社外で通用するレベルなの?(難しいんじゃない)」
という思いを感じていました。
さらに言えば、
私には伝えたいことがありませんでした。
(*厳密には、伝えたいことはあったのですが、それは言葉になっておらず、自分が伝えていいという許可を自分に対して出していなかったため、自分は伝えたいことがないと思っている状態でした。)
この、
「自分にはデザインのセンスがない」
「自分はデザインで一流になれない」
「プレゼンは社外で通用するのか?(プレゼンも一流の人がいるから無理)」
「そもそも伝えたいことがない(自分に伝えられることなんかあるのか)」
という「ビリーフ(思い込み、固定観念、自己認識)」を持ち、
それを感じながら働きつづけた29歳~34歳くらいまでの時期が
本当に辛かったのです。
加えて、
「仕事の愚痴を言ってはいけない
(愚痴を言うのはビジネスマンにあるまじき姿)」
「友達や恋人にはできる自分を見せたい
(できない人だと思われたくない、弱い自分は見せられない)」
「行動している自分は認められるが、そうじゃない自分は認められない」
「現状に満足して(自分を認めて)しまったら成長が止まる」
といった「ビリーフ」をもっていたため、
誰かに悩みを相談すること自体が難しかったのです。
本当は、ものすごく周りの人から認めてほしくてたまらなかった。
(*実際に誰かが認めてくれた時に、その言葉や気持ちを受け取らずに否定したりするので、かなり面倒くさいです笑。認識できているかどうかは別にして、人に恐れを感じていたり、人を信頼することが難しくなっている状態です。)
じゃあまずは「自分で自分を認める」ことが
大切なんだと、頭では分かっているつもりなのに
心のどこかに強烈なブレーキがあってそれができませんでした。
一番やっかいだったのは、
このようなビリーフが存在していて、
「思考と感情と行動」に影響を与えていたことに
私自身が気づいていなかったことです。
なんでこんなに遅くまで残業して働いているのに
「がんばっても成果をあげても、それが自信につながらないんだろう」
周りからも評価してもらっているのに、
「いつか周りの期待を裏切ってしまう不安が大きくなってくるんだろう」
自分を大切にして健康的に働きたいのに、
「身体を酷使するような働き方を続けてしまうんだろう」
穏やかな気持ちで人間関係を大切にしたいのに、
「あの人の仕事が許せない、自分の言う通りにすればいい、
電話口で感情的な言葉をぶつけてしまう自分は、いったいなんなんだろう」
こんなことを何年も繰り返していた私は、
自分を変えたいという思いから、演劇を始めたり
メンタルトレーニングの講座を受講したりしました。
(*仕事で抑えている「感情を解放する」というアプローチの場合、飲みに行く、カラオケに行く、北村の場合は演劇を始めるといった行動を選択します。「感情をコントロールする」というアプローチの場合、アンガーマネジメントやメンタルトレーニングの講座を受講するといった行動を選択します。ですが根本的には、起こった感情に対処するのではなく、そもそも自分はなぜこの相手、この場面、この状況で、この感情が生まれるのかを理解することが大切なのです。それを可能にするのが、自分史の振り返りとビリーフチェンジコーチングです。)
そして34歳で初めてプロコーチと出会い、
「自分史の振り返り」というものに取り組み、
「コーチングを受ける」ことによって、
自分がもっていたビリーフの存在を知り、
ビリーフが与えていた影響を理解し、
ビリーフを変えられる(選びなおせる)ようになりました。
私は自分のビリーフを変えることによって、
独立起業を決断することができたのです。
そんな私の経験と、
ビリーフチェンジコーチングが、
あなたが自分を認めることにつながったり、
あなたが自信をもつことにつながったり、
あなたが人間関係をつくることにつながったり、
あなたが本来持つ能力・才能・魅力が120%発揮されるように、
このブログの記事をお届けします。
そして私も
「自分を認めること」「自信をもつこと」
「人間関係をつくること」
「能力・才能・魅力を120%発揮すること」
に対する実感を高めていきます。
あなたとお会いできる日を楽しみにしています。
品川でNo.1のビリーフチェンジコーチ 北村卓也
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