自分史

知って得する名前の由来|自分史の書き出し

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人生をかけて取り組む価値のある仕事を見つけたい。自分の好きなことで、かつ得意なことを仕事にしたい。自分らしく笑顔で、人に喜んでもらえる仕事がしたい。そのためにも、自分のことをもっと深く知りたい。

そんな時に役立つお薦めの方法が、これまでの人生を振り返って自分史を書くことです。

初めて自分史を書くときに何から書けばいいのでしょうか。書き出しがスムーズに書ければ、その後も筆が進みそうですね。

この記事では、あなたの名前の由来から自分史を書く方法をご紹介します。

新しい星や生きものが見つかったときは名前が付けられます。はじめに言葉があり、名前が生まれることによって物語が始まります。

それでは、名前の由来を書くことによってどんな効果があるのでしょうか。

1.名前の由来を書くメリット

名前をつけるという行為は、存在の承認です。

あなたの名前をあらためてよく見てみると、そこに愛情や希望や願いが込められた形跡が見つかるのではないでしょうか。それは、あなたが確かに祝福されてこの世に生を受けた証です。

あなたの名前を考えたのは誰でしょうか。あなたの名前を選んだのは誰でしょうか。あなたの名前の由来をぜひ聞いてみてください。

名前の由来を自分史に書くことでこのような効果があります。

1-1.存在承認が高まる

自己承認には、行動承認と存在承認があり、どちらも大切です。

  • 行動承認:行動した自分を認めること。達成した自分を認めること。仮に、期待していた結果が得られなかった場合にも、行動した自分にOKを出すこと。
     
  • 存在承認:ありのままの自分を認めること。行動の有無にかかわらず、自分はここにいていい、生きていていい、私には価値があると自分の存在自体を肯定すること。

名前の由来を書くことで、あなたの名前に込められた思いを言葉にできます。生まれてきた瞬間、あなたが確かに祝福され、はじめからその存在自体が価値だった印(しるし)が見つかります。

1-2.両親の愛情を確認できる

両親(や名付け親)からの愛情を確認できます。

多くの人は、私は愛されて育ったという思いと、あのとき私は本当に愛されていたのだろうかという思いの両方があるのではないでしょうか。

常に両親から100%の愛情を受けて育った(たとえて言うなら)真っ白な人生や、その反対に一切の愛情を受けずに育った真っ黒な人生というのは考えにくいと思います。

それぞれが白と黒の間のどこかに立って人生を生きる中で、自分の名前をつけた時のエピソードを聞くことによって、あなたの位置を一歩白に近づけることができます。

そしてもしも、あなたが自分の誕生を100%肯定する瞬間が訪れたなら、オセロの端に白を置くように、これまでの人生に対する認識もすべてが肯定されていく、そんなことが起こるのが人生だと私は信じているのです。

2.北村の自分史の例

私の名前は北村卓也(きたむらたくや)です。
私が母に聞いて、自分史に書いた名前の由来を紹介します。

Q.あなたの名前の由来は?

学生時代に野球をしていた父がジャイアンツの江川卓さんのファンで、そこから「卓」という字をとった。「也」には上の字を強調する、超える、という意味がある。他にも候補となった名前があったが、姓名判断で画数をみた結果、「北村卓也」が非常に良い評価だったため決まった。実印を作成した際に、印鑑を作ってくれた鑑定士にも名前を褒められた。

(*私が書いた自分史を鈴木さんというコーチに読んでもらい、フィードバックを受けることによって自己分析を行いました。以下は、鈴木さんとのやりとりです。)

Q.この話を聞いてどう思った?

両親が自分の名前について真剣に色々と検討してくれたことが嬉しかった。姓名判断を元にした占いなどでも、(占ってもらった経験自体は少ないが)良いことを言われることが多い気がする。また、縦書きで名前を書いた時、「卓」という字に中心軸があって名前全体のバランスが良くなるところが好きである。偶然だが、会社員の時に社長の弟さんや事業会社の社長と同じ名前だったので、関係する経営陣から名前を憶えてもらいやすく、親近感をもって接してもらえたのでラッキーだった。

Q.印鑑を作ってくれる鑑定士から、具体的に名前をどう褒められた?

北村卓也様の実印は接触点14点をつけてすべて大吉にしています。意味は、独立運と言って自分の目的に向かって辛抱強く進み、ついには大志大業を達成するという数です。実力は十分に蓄えていながら、いささかも驕ることなく見栄も張らずにこつこつと自己の信念を貫いて成功します。家庭運、愛情運にも恵まれて子孫繁栄する印相です。安心してご使用下さい。(*実印の鑑定証より)

両親から名前の由来を聞いて書き出していくと、記憶が記憶を呼んで名前にまつわるエピソードが色々と思い出されていきます。このようにして自己理解が深まり、だんだんと自分の名前が好ましいものに思えてきたなら、そのことにとても価値があるのです。

3.まとめ

自分史の書き出しに書く内容として、名前の由来について紹介しました。

名前とは、書いたり話したり呼ばれたりしながら、いつも私たちの身近にあるものです。

そんな自分の名前を好きになるということは、毎日、存在承認の貯金をしているようなものです。このような方法でも、自分を認めて、好きになっていくことができるのです。

ぜひ、お父さん、お母さんにあなたの名前をつけた時のことを聞いてみてください。そして、あなたの名前に愛着を感じるエピソードを書き出してみてくださいね!

ありがとうございました。

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