自分史

高校のとき、好きになった人からわかる、どんなあなたでありたいか?

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(*写真は北村がブログに使いたかった一枚です)

 

高校のとき、男女の友達数人でカラオケに行きました。

たしか、5、6人だったと思います。

カラオケボックスに入って、

順番に曲を歌っていきました。

 

その時のメンバーは、全然歌えません!

みたいな人はいなくて、みんな結構上手でした。

で、最後に1人の女子がマイクをとりました。

 

彼女は椎名林檎さんの「ここでキスして。」

という曲を入力しました。

「ここでキスして。」は前奏なしで、

いきなりサビから始まる曲なんです。

 

彼女が歌い始めた瞬間、

全員の動きが止まりました。

彼女の歌が、あまりにも、上手すぎた。

というより、凄すぎたから。

空間全体が共鳴しているように感じました。

 

 

このときの衝撃を、バスケで喩えると、

みんなでレイアップシュートの練習をして喜んでいたら、

いきなり一人だけスラムダンクをした!!

最低でも、それくらいのインパクトがありました

 

その後知りましたが、彼女はバンドのボーカルで

オリジナルの曲をライブハウスで歌ったり、

ボーカルトレーニングを受けていました。

 

このときから少しずつ、彼女を好きになり始めた

 

数ヵ月後、彼女のバンドが浜松市で開催される

ミュージックコンテストに、

東海・北陸ブロック代表として出場することが決まった。

 

僕は石川県から、友達と一緒に応援に行きました

高校バスケでいえば全国大会みたいなものかと思っていたら、

その音楽コンテストは、年齢の制限がなかった。

 

 

全国から2000を超えるバンドが応募し、

地区ブロックを勝ち抜いた16組のバンドだけが、

浜松で行われる本選に出場できるというものでした。

 

彼女のバンドはおそらく最年少で、他のバンド、

たとえば社会人のバンドは経験豊富に見えました

 

彼女がこの本選に出場していることが、

すでに十分すごい。

でも、活動期間が長い他のバンドに比べると、

この中から選ばれるのは難しいかもしれない。

 

僕は彼女を応援しに来たのですが、

心の中にそういう思いがありました。

 

 

彼女のバンドが演奏する番になりました。

伸びやかな歌声で、

とても堂々としたパフォーマンスでした。

 

すべてのバンドの演奏が終わり、

グランプリの発表を残すのみとなりました。

グランプリは3組で、その賞金は100万円でした。

 

1組目の発表が終わり、

・・・・・

・・・

2組目の発表が終わり、

・・・・・

・・・

3組目の発表で・・・

 

 

彼女のバンドが選ばれた。

 

 

僕はこのとき客席から、ステージの

スポットライトの中で泣いている彼女を見て、

 

人が、夢を叶えていく瞬間を見た気がした。

夢を叶える人って、こういう人なんだって。

あなたも、それが何かはわからなくても、

夢を信じて生きていいんだって、そう聞こえた。

 

存在と、表現と、行動で、関わる人に

ポジティブで不可逆的な変化を起こしてしまう。

そんな彼女に、僕は一流を感じました。

そして、これが私の一流の定義になりました。

 

それから僕は、僕の一流を探し始めます。

会社員のころは、

一流のデザイナーになりたいと話していました。

今も変わらず、一流のコーチでありたいのです。

 

あなたの願いを叶える前提づくり
クリエイティブコーチ 北村卓也

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