「好きです」という気持ちを
受けとってもらえる人を、
ずっと探していたことに気づいた。
いつの間にこうなった?
どのタイミングでこうなった??
なんで、こんな当たり前のように
大切なことが見えなくなっていたのか。
「好きです」の後には、「ごめんなさい」が待っているような気がして、
「好きです」のあとの、「私も好きです」を期待しすぎて、
「好きです」に対する、「友達として好きだよ」にがっかりして、
いつしか「好きです」を、
軽々しく伝えてはいけない言葉、
関係性を破壊してしまう言葉のように、
捉えてしまったのかも知れません。
(*本当は、関係性をつくる言葉のはずなのに!)
もしかすると、これは、
結婚している(パートナーがいる)方にも
当てはまることかもしれません。
「好きです」と伝えたら、「どうしたの急に、熱でもあるの?」とか、
「好きです」と伝えたら、「恥ずかしいからやめてくれよ笑」とか、
「好きです」と伝えたら、「そんなこと言わなくてもわかってるよ」とか、
そういう小さな言葉が少しずつ積み重なって、
いつしか「好きです」を封印していく。
そして、自分への「好きです」も信じられなくなり、
受けとれなくなっていくのかもしれません。
もうこれ以上、自分が傷つかなくてすむように、
もうこれ以上、悲しい思いをしなくてすむように
もうこれ以上、誰かをがっかりさせなくてすむように。
そんなことが何年もつづき、
もはや「好きです」を封印したことすら忘れてしまったとき、
それでも心の奥底で、
ずっと叫びつづけていた小さな声、
微かな声に気づいたのです。
「俺をここから出してくれ!!」
愛情がないわけではなかった。
それは最初からそこにあった。
伝えてはいけないと思っていただけだった。
わたしがずっと求めていた言葉は、
「ありがとう」 だったのです。
*
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ビリーフチェンジ専門コーチ 北村卓也
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