この度、4月23日(土)に、
プロダクトデザイナーを志す学生に向けて、
採用担当者の心を動かすポートフォリオ(作品集)のつくり方と、
ポートフォリオを使ったプレゼンテーションの講習会を開催します。
きっかけは、
私のセミナーにご参加くださったお客様から、
「北村さん、プレゼンテーションの技術と
デザインの経験とコーチングを合わせて、
学生向けにもセミナーができますね」
と言われたことです。
私は会社員の時、
オフィスや教育施設で使用する家具の
デザインと商品企画を担当していました。
★担当商品例:
教育施設用家具 CampusDesk & Chair
円形フリーアドレステーブル WorkLink
コミュニティスペース用スタッキングチェアー Satio
10年間で、
20シリーズの商品企画の製品化を実現し、
累計34億3000万円の売上を上げました。
毎年4分の1くらいの企画がボツになる中で、
私は担当した企画を95.1%の高確率で製品化してきました。
ずばり、ポイントは
デザインの魅力、企画の魅力とともに、
自分自身の魅力を伝えることです。
この考え方は、
就職活動でポートフォリオを使った
プレゼンテーションに臨む学生にとっても、
非常に大切です。
採用担当者の心を動かす
ポートフォリオのつくり方、
プレゼンテーションの仕方、そして、
ポートフォリオやプレゼンテーションに
あなた自身の魅力をどう表現し、伝えていくかを
デザイナー、商品企画者、
プロコーチの視点からお伝えします。
このセミナーの特長は・・・
◆ポイント1
採用担当者の心を動かすために必要な、
3つのリアリティとは?
多くの学生のポートフォリオを見たり、
プレゼンテーションを聞いて面接を行う
採用担当者の印象に残るためには、
ポートフォリオに3つのリアリティが必要です。
学生の課題とプロのデザイナーの提案の違いは、
これの有無によります。
3つのリアリティを意識することで、
採用担当者の心を動かす
ポートフォリオのつくり方がわかります。
◆ポイント2
事前登録、作品応募による双方向型講習です
事前に参加者の皆様には、ポートフォリオの
PDFデータを事務局に送っていただきます。
全員の作品を事前に講師が確認し、
より良くするためのコメントを添えて
フィードバックします。
◆ポイント3
ポートフォリオへのアドバイスをその場で行います
講習会当日は、参加者の中から
任意で3名の方のポートフォリオを使って
講師と参加者が一緒に話しながら、
ブラッシュアップするポイントを学びます。
*選ばれる3名の方は事前にご連絡し、
ご了承の確認をいたします。
<プロダクトデザイナーを志望する学生のための! 就活用ポートフォリオ講習会>
日 時:4/23(土)
13:15 開場
13:30 開始
16:30 終了
タイムスケジュール:
13:30~14:00 基本講習 *企業の採用担当経験者の特別講義があります。
14:00~16:00 参加者のプレゼンテーションとフィードバック
16:00~16:30 クロージングと目標設定
定 員:10名
対象者:デザインを学ぶ大学生
(大学1年生、2年生も参加可能)
場 所:品川産業支援交流施設 SHIP
JR・りんかい線「大崎」駅より徒歩5分
http://www.ship-osaki.jp/access/
費 用:3,000円(事前振込)
あなたが自信をもってポートフォリオ面接に臨み
十分に魅力を伝えることができるように、
私がお力になります。
未来のデザイナーを志す学生のみなさまに
お会いできることを楽しみにしております!
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