先日、メルマガ(配信中!)の読者さまから、
こんなご質問をいただきました。
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「北村さんの動画をみて、
なんで短い文章でまとめてるパワポだけで
べらべらしゃべれるのか、魔法使いなのか
セミナーやる人たちって魔法使いなのか…
台本作らないんですか?
台本全部覚えてるんですか?
それって神ですよね??」
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すごく嬉しいご質問でした笑
ありがとうございます!
学生の時、初めてプロのデザイナーを見て、
「この人は魔法使いなのか!」
と驚愕したことを思い出しました。
*
私の場合、台本は作りません。
スライドが台本の代わりです。
話の構成(ストーリー)を決めて、
それに合わせてスライドを作ります。
スライドを作る時は、常に
それをどう伝えるかを頭の中で
シミュレーションします。
話が伝わらないと思った時は、
スライドに画像や図表、
テキストを追加するか、
口頭で補足する言葉を決めます。
これを繰り返すと、
スライドが出来上がった瞬間に、
プレゼンテーションができます。
*時間配分は別でチェックする必要があります。
私は、初めからプレゼンや
人前で話すのが得意だった訳ではありません。
中学1年の時に多数決でクラス会長になり、
学級会の司会で前に立つのが嫌で、
職員室で泣きながら友だちに
代わってもらった歴史があります…。
中学2年の時に、
またもや多数決でクラス会長になり、
(ジャンケンに弱く、多数決に強いので
よく選ばれた笑)
今度は辞退が許されず、緊張しながらも
前で話すうちに経験が蓄積されました。
高校でバスケ部の部長を務め、
大学でデザインの課題を発表し、
企業で商品企画のプレゼンを繰り返した結果。
独立した今、ニュートラルな状態で
人前に立ち、伝えることができています。
職員室で泣いていた中学生の僕が、もし今、
YouTubeの動画リスト を見たら、
本当にびっくりすると思います。
プレゼンは慣れです。
繰り返すことで、必ず上達します。
ご質問をくださった、メルマガ読者さまは、
初セミナーの開催を計画されているとのこと。
自分でセミナーをやってみたいけど、
プレゼンや進行に不安がある方は、
私のコーチングセッション を受けると、
自信をもってセミナーに臨めます。
お問い合わせを心からお待ちしております!
素敵な今日をお過ごしください。
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