9月1日、2日、3日の3日間は、
国際ユニバーサルデザイン協議会さまの
「48時間デザインマラソンワークショップ in 東京」 を、
プロダクトデザイナーであり、
金沢美術工芸大学名誉教授の荒井利春さまご監修
芝浦工業大学さまのご協力のもと、
芝浦工業大学の芝浦キャンパスで開催しました。
このワークショップでは、
様々な企業のデザイナー、障害のあるユーザー
デザインを学ぶ学生、私たち運営メンバーによる
6つの混成チームを作ります。
東京の街のフィールドワークを通して、
ユーザーと一緒に48時間のデザインワークを行い
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを
見据えたデザイン提案を行います。
最終日は芝浦工業大学で
プレゼンテーションを行い
実現可能なプランは地域企業の方々と
実際の商品開発まで検証を継続していきます。
*
私は会社員だった頃にデザイナーとして
ワークショップに参加しました。
「ユーザーと体験を共有しながら、
その声を間近で聞き、デザインワークを行う」
ということが、ニーズを満たした(包含した)
リアリティのあるデザインをする上で
いかに大切かを体験から学びました。
当時はオフィス家具のデザイナーでしたが、
様々な企業の専門の異なるデザイナーと一緒に、
アイデアを出す/モデルで検証する
デザインデータを作る/プレゼンを行う
といった経験から、とても良い刺激を頂きました
その時にいただいたご縁から、
プロコーチとして独立した今も、
ワークショップの企画運営のお仕事をいただき
今回は混成チームのメンバーを決定する
チームビルディングを中心に役割を担いました。
前置きが長くなりました!
白熱したワークショップの様子をご紹介します。
朝日新聞デジタルにも
ワークショップの記事が掲載されました!
ご参加くださったみなさま、
本当におつかれ様でした!
私も、体力と精神力を使いきりました。
今回、コーチングの視点からも、
各チームのデザインワークを見ていました。
やはり、ゴールが共有できたり、
自分たちが提案したいのは「これだ!」
というものが見えると、スピードが上がります。
楽しんでディスカッションしている時の方が、
アイデアの質・量ともに生まれやすいですね!
個人もチームも同じだと思いました。
ご参加者さまから頂いたアンケート結果をもとに
ワークショップのブラッシュアップと標準化を
各企業の運営メンバーと進めてまいります。
打ち上げも楽しみです笑
この度は本当に、ありがとうございました!
クリエイティブコーチ 北村卓也
コメント