自己肯定感を高める「数学的公式」

今日は、

自己肯定感を高める「数学的公式」

についてお話しします。

自己肯定感とは、自分を肯定する感情のこと。

  • 自分が好き。
  • 自分はできる。
  • 自分はここにいる。
  • 自分には価値がある。
  • 自分は関係をつくれる。

といった自己認識によって構成されています。

 

なぜ、自己肯定感が大切かと言えば、、、

ビジネスや仕事でパフォーマンスを発揮したり、
パートナーシップや人間関係をつくったり、
今、ここにある幸せを感じる力を生みだすからです。

◆自己肯定感が高まる関連記事はこちらです!

【保存版】自分に自信をもつ5ステップ!
自己理解・自己受容・自己承認・自己肯定・自己信頼

 

先ほどの5つの言葉を裏返した状態、
つまり、自己肯定感が低い状態がこちらです。

  • 自分が嫌い。
  • 自分はできない。
  • 自分はここにいない。
  • 自分には価値がない。
  • 自分は関係をつくれない。

とても辛そうですね。

コーチングでも、自己肯定感が高い状態の方が、
クライアントは目標達成しやすいと言えます。

そのため、コーチが担う役割の1つは、
クライアントの自己肯定感を高める支援をすることです。

 

今日のテーマは、

そんな自己肯定感を高める「数学的公式」です。

つまり、数学の方程式のように、
これがなされれば確実に自己肯定感が高まる!

というものを北村はずっと探し求めてきたのです
自分自身とクライアントのために。。

そして、ついに、ある公式にたどり着きました!

それは・・・

 

お父さんに対する、
好き、尊敬、感謝の気持ちを「F」とする。
(0%<F≦100%)

お母さんに対する、
好き、尊敬、感謝の気持ちを「M」とすると、
(0%<M≦100%)

◆両親による自己肯定感アップの公式

0.5F+0.5M=●●%

が、あなたの自己肯定感に「加算」されます。

つまり、お父さん、お母さんともに大好きで、
心から尊敬し、惜しみなく感謝している人は、
F=100%、M=100%により、
100%自己肯定感が高まるという計算です。

 

ちなみにこれは、祖父母バージョンもあります。

祖父に対する、
好き、尊敬、感謝の気持ちを「GF」とする。
(0%<GF≦100%)

祖母に対する、
好き、尊敬、感謝の気持ちを「GM」とすると、
(0%<GM≦100%)

◆祖父母による自己肯定感アップの公式

0.25GF+0.25GM+(父方の祖父母)
0.25GF+0.25GM (母方の祖父母)
=●●%

が、あなたの自己肯定感に「加算」されます。

 

だから、今ここに、
100の自己肯定感をもった人がいたなら、

お父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さんの

  • 好きなところ
  • 尊敬できるところ
  • 感謝しているところ

を探し続けること、見つけ続けること、
伝え続けることによって、

300の自己肯定感くらいまで高められると、
自分とクライアントの体験から、
北村は信じているのです。

 

両親による公式では、0.5という係数を、
祖父母による公式では、0.25という係数を使いました。

これは、自分と同じ遺伝子をもつ割合、
自分と同じ血が流れている割合から(ザックリと)設定しました。

自分が遺伝子を受け継いでいる
(自分と同じ遺伝子をもつ)
両親や祖父母を肯定することは、
自分を肯定することに通じているのです。

◆両親との関係を再構築する関連記事はこちらです!

両親とケンカを繰り返してしまう時、
プロコーチはどうやって関係を再構築するのか?

 

最後に、私がこの記事を書くきっかけとなった、
学生時代に読んだマンガのセリフを紹介します。

さとうふみやさんのマンガ「金田一少年の事件簿」から、
名探偵 金田一耕助の孫である
主人公 金田一一(はじめ)が、

難解な事件を解決する
意気込みを表明するときにつかうセリフ
 

「じっちゃんの名にかけて!」

(*事件は必ず解決する。)

 

完全犯罪にも見える事件を推理するにあたって、
名探偵である「じっちゃん」とのつながりを意識することで、
金田一君も自己イメージを強化しているのです。

今日も、最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

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ビリーフチェンジ専門コーチ 北村卓也

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