1番応援したい、たった1人のお客様。について

150625_応援したい人

マーケティングとは、平たく言うと、
「誰に、何を、どう売るのか」を考えて、
それを実行することです。

この時、起点になるのが「誰に」の部分です。
これは、企業で量産品を製造して売る場合でも、
個人で商品・サービスを売る場合でも同じです。

この「誰」のことを「ターゲット」と言います。
「ターゲット」という言葉に抵抗感がある人は、
「あなたの商品・サービスで1番応援したい人」
だと思ってください。

 

ターゲットを考える時は、
具体的な1人をイメージします。

そして、その1人のお客様の
「悩みと理想」をイメージして、
悩みごとを軽くしたり、
理想の実現を助ける商品・サービスを考えます。

この「悩みと理想」をもとに、
セミナータイトルやキャッチコピーをつくると、
より、お客様の心に響くものができます。

ちなみに、
私がコーチングで1番応援したい人は
下記のような人です。

 

…………………………………………………………

30才の会社員。未婚。
東京都大田区に住み、通勤時間は30分。

最近、仕事のモチベーションが上がらない。
仕事内容に大きな不満はないが、
満足しているかと言われるとそうではない。

社内での評価は高まっている。
それに伴って深夜残業や休日出勤が増えてきた。
このままのペースで
40代、50代になっても働き続ける自信がない。

定年まで働くイメージがもてず、今の仕事が
人生をかける価値のあるものだと思えていない。
現状を変える必要性を感じている。
しかし、何をすればいいのかわからない。

素敵な恋人を作って、週末のデートを楽しみに
仕事のモチベーションを
上げようとしたこともあった。
しかし、恋愛と仕事は別だった。

不労所得に憧れて、
思い切って不動産投資を始めた。
その結果、リスクを抑えてリターンを得るには
数年単位で時間がかかることを知った。

舞台俳優やダンサーを見るとなんだか羨ましい。
彼らは思い切り自分を表現して、大好きな
仕事で個性を発揮しているように見える。

自分もあんな風に仕事がしたい。
魅力的な人でありたい。
そして、お金も稼ぎたい。

入社前、
30才で年収1000万稼ぎたいと思っていた。
しかし実際には、年収500万に留まっている。

休日出勤を繰り返して、上期にA評価をもらった
評価自体は嬉しかったけど、期待していた
ボーナスが3万円しか増えてなくて愕然とした。

成果を上げても
その分の収入アップにつながっていない。
「がんばってもがんばらなくても
たいして変わらない、安定した給料」
がデメリットになっている。

将来的な収入アップにつながる何かを、
社外で始めた方がいいと感じている。

最近では、会社の異業種研修に
積極的に参加するようになった。
社外で仕事のことなどを、
何でも相談できる相手が欲しい。

でも、そういう人をどうやって
見つければいいのかわからない。
もし、仮に見つけたとしても、
どう声をかけていいのかわからない。

結局、自分1人で考えるしかないのか、
と思っている。

…………………………………………………………

 

これは私だ・・・!!

と思った方、ぜひ、
セッション のお申込みをお待ちしています。

また、ターゲットイメージを具体化して、
自分の商品・サービスの訴求力を高めたい!
という方も セッション でお力になれます。

 

今日も素敵な時間をお過ごしくださいませ☆

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