すべての苦手意識は思い込みに過ぎない。

昨日、父が石川県から東京に遊びに来ました。

ランチは自宅のキッチンで、

トマトとベーコンのパスタを作って、

2人で食べました。

 

帰り道にコンビニで買ったベーコンが、

この料理向きではなく選択ミスでしたが

美味しく作れました。

 

私が料理をするのは、月に5日くらい。

しかも、その内半分くらいが焼きそばです。

会社員の頃は、10年間、料理をしませんでした

 

そんな私は、よく、

「料理が苦手です」

と話していました。

 

2年前に独立してから、

シェアハウスのキッチンが広いこともあり、

たまに料理をするようになりました。

 

で、実際に作ってみると、少なくとも

焼きそばとトマトパスタは、

人に出して喜んでもらえることがわかりました。

 

私は、正確には、料理が苦手なのではなく、

ただ、経験が少なく、

やったことがなかっただけなのだと思います。

 

 

こういう、経験が少ない、

やったことがないものを、

とりあえず苦手ボックスに入れるのは、

もうやめます。

 

苦手ボックスに入れておけば、

・自分の期待値を下げておける

⇒ できなくてもがっかりしないですむ

・他者の期待値を下げておける

⇒ できなくてもがっかりされないですむ

その代わりに、できるようにもならないし、

そんな自分に満足もできないから。

 

私は、ある時から、

英会話を苦手ボックスに入れたくないと思い、

「北村さんって、英語話せるんですか?」

という抽象度が高い質問に対して、

「話せますよー」

と答えるようにしています。

これは、気合い!とか、自己認識の領域です。

 

 

ブログを書くことにも、

苦手のレッテルを貼っていたのですが、

もうやめます。

なんで苦手のレッテルを貼ったかと言えば、

「書くより、話す方が得意だと思っていたから」

でも、話すことと書くことを比較する必要なんてない。

と、気づきました。

 

文系だから、数学が苦手とか、

文化部だから、運動が苦手とか、

体育会系だから、細々した事務作業が苦手とか、

もっともらしく聞こえたりするけど、

本当は全然関係ない!

 

文系で、数学が得意はぜんぜんOK!

文化部で、運動が得意はぜんぜんOK!

体育会系で、事務作業が得意はぜんぜんOK!

何かが得意だからといって、

相対的に何かを苦手にして

バランスをとる必要なんてない

そもそも、その2つを

自分の中で比べる必要すらないのです。

 

学生時代に、短距離も長距離も足が速い人、いましたよね?

投球も打撃もできるプロ野球選手や、

コントや漫才ができて小説も書けるタレントがいます。

私は、話すことも書くことも得意になろうと思います。

 

すべての苦手意識は思い込みに過ぎない。

と、思えてきた今日このごろ。

みなさま、素敵な今をお過ごしください!

 

あなたの願いを叶える前提づくり
クリエイティブコーチ 北村卓也

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